「私は幹事・・・」  40期 幹事 L 尾崎 均
           

             

 幹事、幹事、幹事・・・私はそう呼ばれている。事務局でも、例会でも、アクティビティ先でも、電話でも、食事に行っても、はたまたゴルフ場でも。
私には、ちゃんと名前がある、でも、みんな「幹事と呼ぶ。」
 ある時、自宅に電話があった、母が出た「私、ライオンズクラブの○○です、幹事いらっしゃいますか?」母は答えた「さあ、うちには、幹事という名前の者はおりませんが、お間違えではないでしょうか」と・・・。
ある時、娘に聞かれた。「お父さんの仕事は、幹事なの?」答えに困った。
ある時、他クラブのチャリティーゴルフコンペに行った。「幹事、幹事、幹事・・・」あちらこちらで、
声がする。その都度振り返り、戸惑った。
ふと思った、きっと他のクラブでもそうだろうと、聞いてみた、案の定だった。
日本では、医者や教師は「先生」と呼ばれ、経営者は「社長」と呼ばれる。仕事先で、
社長と呼ばれることがある。しかし、私は社長ではない。少々、気恥ずかしい。
幹事と呼ばれ、一年が経とうとしている。先輩達も、そう思ったのだろうか?
これから、「幹事」になる人もそう思うのだろうか?
そう呼ばれなくなると「ホッ」とするのだろうか?それとも寂しく感じるのだろうか?
ふと思った、じゃ「ガバナー」はどうなのだろうか?私と同じことを考えているのだろうか?たしかに、何処へ行っても「ガバナー、ガバナー、ガバナー・・・」と呼ばれている。
でも、「ガバナー」は「ガンバンナ(頑張りな)」とも聞こえる。励まされているのか?
 まあ、大変そうな仕事だから頑張らないといけないだろう。
 そういえば、今期の初め「幹事がんばれよ」と言われた覚えがある。
 そういえば、11月頃にも「幹事がんばれよ」と言われた覚えがある。
 そういえば、40周年の前にも「幹事がんばれよ」と言われた。みんな、応援してくれた。
 私は幹事、もう少しで呼ばれなくなる・・・